We can ship to overseas. Please contact us. Any inquiry would be appreciated.
mail to inquiry about the whetstones

・サイズ　約21.7 x 7.9 x 4.9cm
・重量　2,170g

初めてこの砥石に出会った時、思わず声を上げてしまった砥石です。
他の砥石説明で何度も出てきますが、昭和４５年に畑中さんが中山を露天掘りで攻めた際に
採掘された原石を関東の業者さんが加工したものです。中山オリジナルの本戸前と比較すると
かなり柔らか目の砥石になります。包丁などは非常に砥ぎやすい砥石で、誰が砥ごうが非常に
良い刃が付きやすい砥石で、幸せ感満載の砥石です。古代砥石とは梅ヶ畑一帯に伸びていた
砥石層の事で、２００年前には全て掘り尽くされていたのですが、中山の露天掘りで出てきた
というより、この層も狙って掘ったようです。
もう、二度と目にすることは無いと思いますし、他の砥石店でも今後見かけることは無いと思います。
お気に召して頂けましたら価格交渉をしてみてください。


【乾いた状態】


【濡らした状態】


【乾いた状態】


【濡らした状態】


価格交渉で最も大事なのは「砥石の価値を正しく理解して交渉する」事です。
心から天然砥石の好きな方、天然砥石の価値が分かって頂いている方だけお問い合わせ頂けますよう
お願い申し上げます。
入札せずに、まずお問い合わせください。

いたずら目的で価格交渉をされる方、或いは価格交渉が成立してもお支払頂けない方の交渉は固く
お断り申し上げます。

さらに、この特選コーナーは事前予告なく閉じることがあります。
貴重な砥石を長年並べると、あまり好きな表現ではありませんが
「目くそが付く」、つまり新鮮味が失われ
それによって希少価値も失われると昔から言われているからです。
波長が合う砥石がありましたら早めにご連絡をいただけますようお願いいたします。
さらに、気に入った砥石がありましたら画像を保存しておいてください。
このコーナーが閉鎖になった時、後で交渉出来るようにする為です。
どうか宜しくお願い申し上げます。


【特選品コーナーはこちら】

他にも多数ございます。お店はこちら

【天然砥石の使い方】もご一読ください。こちら