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以上為日本宅配參考值,當三邊合計超過160cm,運費會比參考價格高出許多,大型商品建議先詢問賣家運費。
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素性が一切わからない、謎のLPジュニアタイプになります。剥がれた塗装から覗くボディ材が気になって衝動買いしてしまいましたが、調子に乗ってギターを買い込んだせいでいよいよ金欠になってしまったので出品することにしました。
前出品者様によるとハンドメイドで作られたものとのことで、ボディ材はなんとホワイトアッシュ、ネックはマホガニー、指板はハカランダ、もしくはマダガスカルローズのようなツルっとした良い材が使用されています。ボディは塗装剥がれから見るとおそらく1P、運が悪ければ2Pかと思いますが、目の深い良材が使われています。重量は3700g程度とそれなりに重めです。
全体の作りも独特です。シングルカッタウェイなのにディープジョイントで、見慣れない形のロッドカバーや四角いバックパネル等、一般的な量産メーカーが採用していない仕様になっています。材構成的にもどこかの工房がオーダー制作したもののように思います。残念ながら塗装は剥がれてベロベロですが、シーラー層までがれているわけではないため、見た目がよろしくない以外に機能上の問題はありません。良材を使用しているため、リフィニッシュを検討してもよいかもしれません。
こちらも別出品のギターほどではないのですが、改造を加えていますので以下にまとめます。
①電気系統について
オリジナルの国産パーツは全て取り外し、ポットをダンロップのSuper Pot、ジャックをピュアトーンに、コンデンサはZenithを使用しています。
PUは結構珍しいLaceのアルミトーンV90に交換しました。オリジナルで載っていたP90も付属します。
また、PUキャビティとコントロールパネル内に導電塗料(FE-107)を塗布し、配線材とハンダは某所で入手したヴィンテージを使用しています。
素人作業で動作自体は問題ありませんが、気になる方は修正いただければと思います。
導電塗料はラッカーシンナーで一応剥がすことは可能ですが、ギター自体がラッカー塗装のため、作業には注意が必要になります。
②ネック、ナットの状態について
入手時から非常に状態がよく、バーブリッジでもかなりしっかりオクターブチューニングが合います。ロッドも左右に効くことを確認済みです。
弦高は現在12Fで6弦1.5mm、1弦1.25mmにしていますが、弾き方によっては若干ビビる感じがありますので、もう少しだけ上げたほうが良いかと思います。
③音について
アッシュボディがかなりいい方向に働いている印象です。マホガニーボディよりも立ち上がりが早く、ちょっとドンシャリでさわやかな感じがあるため、非常に使いやすいギターだと感じました。製作者はかなりいいセンスをしていると思います。
レースのPUはノイズレスで、カバーの下はアルミトーンと全く同じ構造ですが、頑張ってP90を再現していると思います。完全なP90ではなく、分離感が良くて優等生すぎる感じはありますが、ちょっとつぶれたようなアタック感は確かにP90っぽく、逆にアッシュボディと好相性かもしれません。ちょっと暴れさせるために配線材を工夫しましたが、PU自体の癖が強いせいかあまり配線材の個性を出せませんでした。
LPジュニアというとロックやブルース、パンクロックみたいなイメージがありますが、こちらはネックシェイプがアイバニーズのような幅広の薄いCシェイプになっており、テクニカルなジャンルでも使うことができる印象です。強く歪ませてもノイズが気になることがなく、綺麗に歪みますので、モダンなメタルでも対応できるかと思います。
発送はギグケースに入れてヤマトの着払いにて行います。
恐れ入りますがNCNRにてお願いいたします。そのほかご質問等ございましたらお気軽にどうぞ。