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歴史的文書【バスケットボールルール仏語版1892年】ネイスミス著 ヨーロッパに初めて普及したフランスの超稀珍品なバスケットボールルール

  • 商品新舊 二手
  • 數量1
  • 開始時間 2024-04-26 22:24:52(香港時間)
  • 結束時間 2024-05-03 20:24:37(香港時間)
  • 最高價者
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    埼玉県神奈川 的运费参考:
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    • 60cm:756円
    • 80cm:972円
    • 100cm:1188円
    • 120cm:1404円
    • 140cm:1620円
    • 60cm:756円
    • 80cm:1026円
    • 100cm:1296円
    • 120cm:1566円
    • 140cm:1836円
    • 60cm:740円
    • 80cm:970円
    • 100cm:1180円
    • 120cm:1400円
    • 140cm:1610円

    以上為日本宅配參考值,當三邊合計超過160cm,運費會比參考價格高出許多,大型商品建議先詢問賣家運費。

    商品描述

    評價詳情

    此翻譯由Google 翻譯所提供,Uneedbid不保證內容的正確性

    商品説明




    歴史的文書【バスケットボールルール仏語版1892年】ネイスミス著 ヨーロッパに初めて普及したフランスの超稀珍品なバスケットボールルール

    商品説明
    ―謹啓 親愛なるあなたへー

    【世界的に極稀な『バスケットボールルール仏語版1892年』】
    本商品は、バスケットボールの考案者で体育教育者として大変著名な、ジェイムズ・ネイスミス氏(James Naismith、1861~1939)が、一番初めにバスケットボールに関する13条のルールを創案し(元は英語、13条のルール以外のことも書かれていて、ちなみにネイスミス氏がバスケットボールのルールを一番初めに広報誌に発表したのは1892年)、 1892年、ヨーロッパ(ヨーロッパで一番初めに普及したのはフランス)に初めてバスケットボールが普及する際に、英語からフランス語に翻訳された大変珍しい、バスケットボール初期の13条ルールに関するフランス語版オリジナル文書であります(ネイスミス氏がフランス語に翻訳したわけではなく、別の方がフランス語に訳したものであり, 単行本ではなく完全なる文書です、本商品の表紙・1ページ目に1892年の記載があります)。
    ただし、制作年は不明で(戦前から終戦直後)、フランスバスケットボール連盟に問い合わせたところ、後述するように、本商品は、INS (the (France) National Institute of Sport、フランス国立スポーツ体育研究所(現在のINSEP)が制作した文書であります。
    本商品は、ヴェルサイユにあるスポーツ関連施設除籍文書になります(ヴェルサイユのスポーツ関連施設旧蔵品)。

    ー本商品の概要ー
    【タイトル】Regles pour le Basket-ball(英語に訳すと「Rules for Basket-ball」)
    【著者名】James Naismith
    【制作年】不明(戦前から終戦直後)、表紙には1892年の記載
    【制作元】INS (the National Institute of Sport、フランス国立スポーツ体育研究所(現在のINSEP)
    【ページ数】全10ページ(紙の枚数は表紙を含めて6枚)
    【大きさ】縦;約27.0cm、横;約21.2cm(AB判より少し大きいサイズ)
    【備考】フランス語で記載、Document I.N.S NO.456(フランス国立スポーツ体育研究所文書)、basket-ballにカテゴライズ、ネイスミスが考案したバスケルールなど掲載

    本商品の表紙に、書類名「Document I.N.S」INS とは(the National Institute of Sport、フランス国立スポーツ体育研究所(現在のINSEP)、題名(「Regles pour le Basket-ball」、英語に訳すと「Rules for Basket-ball」)、著者名(James Naismith)、発行年(1892年)、ナンバー「NO.456」、カテゴリー「basket-ball」などの記載があり(本商品は「basket-ball」とカテゴライズされているように、「Document I.N.S」はフランス国立スポーツ体育研究所文書を示し、それらの中で、本商品は国際的な「basket-ball」文書の一種であり、ナンバー「NO.456」はそれぞれ一種の文書に割り当てられた番号だと考えられ、本商品がいくつも存在することは考えにくいです)、全部で10ページから成り(表紙は含めず)、ホッチキス止めにされていて、文字はタイプライターによって打たれたものになります。
    ドキュメント(文書)ですから、保存を意識してか、高級感漂う紙を使用している雰囲気です。

    本商品には、ネイスミス氏が一番初めに発表したバスケットボール13条ルールはもちろんのこと、選手のポジションの図、フィールドやゴールに関すること、バスケットボールの概略などが書かれております(表紙・1ページ目に1892年の記載があります、後程説明しますが、ネイスミス氏がバスケットボールのルールを一番初めに広報誌に発表したのは1892年)。
    本商品は、単行本ではなく、永久保存するような完全なる文書であり、バスケットボール初期の13条ルールに関する1892年発行のフランス語版オリジナル文書と言う(表紙・1ページ目に1892年の記載があります)、大変貴重なものであります。


    【バスケットボール創案者ネイスミス氏と、バスケットボール誕生の経緯】
    カナダ生まれのJ.ネイスミス氏は、小さいときに両親を亡くし、苦学しながらも当初は牧師を目指しておりました。
    やがて、モントリオールのマッギル大学に入学し、大学時代にはアメリカンフットボールにはまり、すっかりスポーツに没頭しておりました。

    そんな折に、ネイスミス氏は、モントリオールのYMCAを訪れ、今後の進路について相談し、そこでアドバイスを受け、大学卒業後、神学校に進学しました。

    牧師としての活動だけでなく、スポーツを通しての社会貢献をするがために、何かしらの道を模索し続けていた、ネイスミス氏は神学校卒業後、前述のアドバイス通り、直ちにアメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドに向かい、YMCAにおける夏期講習を経て、国際YMCAトレーニングスクールの体育部担当スタッフ養成科(2年制)に入学するに至ります。

    先程から、YMCAと言う単語が出てきておりますので、ここでご説明致します。
    YMCAとは、1844年にイギリス・ロンドンで生まれた「キリスト教青年会」のことで、1861年にはアメリカ・ボストンにも設立されます(YMCAとは、キリスト教主義に立ち、教育・スポーツ・福祉・文化などの事業を展開する非営利公益団体のことを指します)。

    それをきっかけにアメリカ国内で急速にYMCAが社会に浸透し(年齢問わず誰でも入会可能で、支援が要る方なら誰にでも手を差し伸べたらしい)、増え続けるアメリカ国内のYMCAから、管理運営を担当するスタッフの育成を数多く要望されて、そこで1885年にマサチューセッツ州スプリングフィールドにスタッフの育成を目的とした一般事業担当スタッフ養成科(当初はキリスト教奉仕者学校と言う名前であった)が設立されるに至ります。

    しかしながら、YMCAの会員たちの体育・スポーツへの志向は強まるばかりで、いつのまにかYMCAはその当時の貴重な社会体育・スポーツ施設の役割を担っていくわけです。

    こうした流れから、体育・スポーツを専門的に担当するスタッフの養成を熱望されるようになり、そこで1887年に新たに体育部担当スタッフ養成科を設け、校名もYMCAトレーニングスクールとなり、さらに1891年には国際YMCAトレーニングスクール(現在はスプリングフィールド・カレッジ)と名称が変更されるに至ります。

    前述したように、ネイスミス氏は、YMCAの体育部担当スタッフ養成科に入学し、そこの学科長であるL・H・ギューリック氏(体育学・宗教学・医学に造詣が深い)から大きな影響を受け、ネイスミス氏自身もギューリック氏に関して「人生で感化を受けた数少ないうちのひとりで、どのような仕事に携わっていくべきかということだけではなく、自分の生き方そのものに計り知れない示唆を与えてくれた人だ」とおっしゃっております。

    1891年に国際YMCAトレーニングスクールを卒業したネイスミス氏は、そこのインストラクターとして採用され、心理学・聖書研究・体育実技など担当し、かなり熱心に学生を指導していたようです。
    同じく1891年の夏に、国際YMCAトレーニングスクールで、全米各州のYMCA体育・スポーツ担当スタッフを集めて、夏期講習会が開催されました。

    そこでは、集まった指導者から、体育館で行われる冬季講座に来ている会員たちが体操中心の内容に全く関心を示さなくなっているという苦情が数多く報告され、従来の体操にとって代わる冬季の屋内種目として、これまでにないスポーツ種目が必要であり、冬になるまでにそれを準備しないといけないという事態になっておりました(冬は寒くて外でスポーツができないことから、冬でも屋内でできる、体操にとって代わるスポーツが求められていた)。

    こうした緊急事態の中で、言うまでもなく、バスケットボールは、1891年秋にアメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドの国際YMCAトレーニングスクールの教師、ジェームズ・ネイスミス氏によって創案されたものであります。

    屋外のスポーツが出来なくなる秋の終わりから冬にかけて、体育館でも実行可能で十分な魅力を持つ新しいスポーツを創案するように、前述したL・H・ギューリック氏から命じられて、ネイスミス氏は次のような考えを元に考案に着手しました。

    1.軽く両手で持てる程度の大きさのボールを使用する。
    2.ボールを保持したままで走ることを禁止する。
    3.ゲーム中は、いつでも誰でもボールをプレー出来るようにする。
    4.コート内ならどこでプレーしてもよい。
    5.プレー中の身体接触は一切禁止する。

    こうしたコンセプトを元に、サッカー・ラクロス・アメリカンフットボールを室内でゲーム化できるかどうか試みましたが、ことごとく失敗に終わりました。

    しかしながら、アメリカンフットボールのタックルを除去することを思いついたのがきっかけとなり、さらに少年時代に故郷(カナダ・オンタリオ州アルモント)でよく遊んだ「岩の上の鴨」という遊びをヒントにして、ついに水平のゴールを頭上の高い位置に設置して、お互いのチームがそれに目がけてシュートしあうという今までのゲームにはない新しい形式のボールゲームを生み出したわけです、まさにバスケットボールの誕生です。

    実際に学生にいろいろと試させて試行錯誤したわけですが、そのうち考えがまとまって、その上でバスケットボールの13条のルールにまとめた所要時間は、だいたい1時間程度だったそうです。

    前述したように、ネイスミス氏が考え出した内容をメモに書き留めると、全部で13項目になったわけであり、それがそのまま「13条ルール」になりました。

    ネイスミス氏はそれを事務室の職員にタイプライターで打ってもらい、体育室の掲示板にそれをピンで留めたそうです(13条ルールは2枚の紙から成るものです、これに関しては後程触れます)。
    以下がバスケットボールの13条ルールです。

    (参考)バスケットボール13条ルール
    1.ボールはサッカーボールを使用し、片手あるいは両手で、どの方向にパスしても良い。
    2.ボールは片手、あるいは両手でどの方向にたたいても良い。ただし、こぶしで叩くのは禁止する。
    3.プレーヤーはボールを保持したまま走ることはできない。また、ボールをキャッチした地点からパスしなければならない。かなりのスピード で走っているときにボールをキャッチした場合、もし、ストップしようと努力しているならば一、二歩程度は許されることもある。
    4.ボールは両手で保持しなければならない。両腕やからだを用いてはならない。
    5.どのような方法であれ、相手を小突いたり、捕まえたり、押したり、つまずかせたり、たたいたりすることは許されない。この規則の第1回目の違反は1個のファウルとする。2回違反を犯した場合は次のゴールが成功するまで退場とする。もし、故意に相手を傷つけようと するようなプレーであるとみなされた場合はゲーム終了後まで退場とする。
    6.第2~第5条で述べたことに1回違反を犯すごとに、1個のファウルとする。
    7.両チームのどちらかが連続して3個のファウルを犯すと、その相手チームに1ゴールを与える(「連続」とはその間に相手チームがひとつもファールをしないという意味である)。
    8.ボールがスローされるか、あるいは、タップされてバスケット内に入ればゴール成功である。もし、ボールがバスケットの縁に止まったり、ショットしたときに相手がバスケットを動かしたりした場合もゴール成功とみなされる。
    9.ボールがコート外に出た場合はその後に最初にボールを保持したプレーヤーなら誰でもスローインできる。そのとき、スローアーは5秒間だけ相手チームから妨害されないでボールを保持するを許される。もし、どちらのチームのボールとなるか判定がつかないときは副審がその位置からコート内にスローインする。スローインのさいに5秒間を超えるとボールは相手側に与えられる。また、スローインのさい、どちらかのチームがゲームを遅らせようとした場合、副審はそのチームファウルを宣告する。
    10.副審はプレーヤーを審判し、ファウルを記録し、連続3回のファウルが合ったときは主審にこれを知らせる。主審は第5条によってプレーヤーを失格させる権限を有する。
    11.主審はボールをめぐるプレーを判定し、いつボールがインプレーとなるか、インバウンズとなるか、どちら側のチームにボールがあたえられるのかなどを決定する。また、競技時間を計る。さらに、ゴール成功を確認し、その回数を記録する。これらに加えて、他のゲームで 主審がいつも担っているような任務も務める。 
    12.競技時間は15分ハーフ制とし、5分間のハーフタイムを置く。
    13.ゴール成功の多かったチームのほうが勝者となる。もし、同点の場合は両チームのキャプテンの同意のもとに次のゴールが成功するまでゲームを続ける。

    そして、1891年12月21日に、国際YMCAトレーニングスクールの体育館において、史上初のバスケットボール・ゲームが行われ、この試合には当時国際YMCAトレーニングスクールに留学中だった群馬・館林藩出身の石川源三郎氏も参加しており、つまり、日本人がバスケットボール誕生の瞬間に関わったことになるわけです。

    この"新しいゲーム"は、国際YMCAトレーニングスクールの体育館の壁に取り付けた桃籠の中にサッカーボールを投げ入れることから始まり、当初は、ゴールには45cm四方大の箱を用いることを考えておりましたが、そもそもそのような箱がなく、たまたま桃を入れる籠があったのでそれを使用したわけです。
    また、ゴールの高さはちょうど3.05mで、以後、一度も変更はなく、今現在もこの高さのままであります。

    史上初のゲームを行ったのは、国際YMCAトレーニングスクールの一般事業担当主事養成科クラスの18人の学生で、これを9人対9人の2つのチームに分け、センタージャンプでゲームをスタートさせ、ネイスミス氏が考案した13条のルールに基づいて行われましたが、ラフプレイに終始し、反則が相次ぎ、まさに乱戦だったようです。

    史上初のバスケットボール・ゲームが行われた時、このゲームの名称はまだ決まっていなかったので(まだバスケットボールと呼ばれていなかった)、フランク・マーンと言う学生が、「籠」と「ボール」を用いるゲームと言う理由で、「バスケットボール」と言う名称を提案し、ネイスミス氏もそれに同意したので、以後この"新しいゲーム"は「バスケットボール」と呼ばれることになったわけです(1892年1月に正式にバスケットボールと言う名称が使われるようになった)。

    ところで、その当時、国際YMCAトレーニングスクールでは、「ザ・トライアングル」(The Triangle)と言う広報誌が発行されておりました。

    ネイスミス氏はクリスマス休暇明けに出版された、「ザ・トライアングル」(The Triangle)1892年1月15日付号に「バスケット・ボール」(Basket ball)と題して、このゲームのことを詳細に紹介し(13条のルールを含めて)、この広報誌は全米各地のYMCAに送られていたことから、YMCAと言うネットワークを通じて、新しいゲームのことは、全米津々浦々に伝わったわけです。

    バスケットボールが登場してから、国際YMCAトレーニングスクール内の反響は大きく、1892年3月11日には早くも教員対学生のゲームが行われております。

    なお、当初、バスケットボールの英語での表記は「Basket-ball」でありましたが、1921年に公式に「Basketball」となっております(本商品は、1892年記載なので、Basket-ballと表記されております)。


    【バスケットボールの普及】
    前述したように、アメリカ国内ではYMCAというネットワークを通してバスケットボールが普及していきましたが、国際的なバスケットボールの普及に関しても、YMCAルートが果たした役割は大きかったわけです。

    例えば、1891年にカナダ、1892年にフランス、1894年にイギリス、1895年にオーストラリア、1896年にブラジル、1898年に中国、1901年にシリア、1904年にヨーロッパ中・南部、チェコスロバキア、ドイツ、1906年にアラスカ、キューバ、1908年に日本、ハワイ、1910年にフィリピン、1912年にアルゼンチン、ウルグアイ、1913年にプエルトリコ、1924年にトルコ、1925年にエジプト、1926年にジャマイカと言う順に普及していきました。

    ヨーロッパにおいて、初めてバスケットボールが普及したのは、フランスでしたが(1892年)、アメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドの国際YMCAトレーニングスクールにおけるインターンシップでバスケットボールの原理を学び、それを実践してきたB. Rideout教授が(B. Rideout教授はパリのキリスト教系大学の体育教育者、YMCAと関わりがあるようです)、1892年にフランスにおいて初めてバスケットボールを学生に紹介し、翌年の1893年12月27日にヨーロッパ(フランス)で、初めてバスケットボールの試合が開催されたわけです(開催された場所は、パリのキリスト教系の大学体育館)。

    ところで、1917年、ネイスミス氏は、第一次世界大戦の支援業務でフランスに赴きましたが、翌年の1918年、パリの書店でバスケットボールのルールの本を見つけ、その発行年を見ると1897年だったそうです。

    このように、ヨーロッパにおけるバスケットボールのルール本が初めて発行された年が、1897年とされている所以でありますが、本商品は、表紙や中味をご覧になればわかるように、1892年と記載されております。

    1892年とは、ネイスミス氏が、国際YMCAトレーニングスクールの広報誌「ザ・トライアングル」(The Triangle)でバスケットボールについて初めて紹介した年であり(1892年1月15日号)、また、前述したように、ヨーロッパ(フランス)に初めてバスケットボールが紹介された年でもあります。

    バスケットボールが編み出された1891年からヨーロッパでルール本(市販本)が初めて発行された1897年まで、6年間の隔たりがありますが、その間にバスケットボールのルールが改訂されていることもあるので、1897年発行のルール本は、一番初めに発表されたものとは(国際YMCAトレーニングスクール広報誌「ザ・トライアングル」に発表されたのは1892年)、もしかしたら内容的に異なるでしょうし、原型をとどめていない可能性もあります。

    しかしながら、本商品は、ヨーロッパ(フランス)に初めてバスケットボールが伝わった1892年発行の文書なので、国際YMCAトレーニングスクール広報誌「ザ・トライアングル」においてバスケットボールが発表された内容と重複するでしょうし(バスケットボールが世界で初めて公に発表された内容)、初めて英語からフランス語に訳された、オリジナルのフランス語版そのものであるわけです(英語を読める人間が数多く存在しているのに対してフランス語を読める人間は限られていると言う意味で、英語からフランス語に訳されている難点はありますが、初めてヨーロッパ(フランス)にバスケットボールが普及する際の歴史的文書ですし、ましてやこうした初期文書はほとんど残っていないでしょう)。


    【ネイスミス氏のオリジナル「13条ルール」が約6億2500万円で落札】
    これは余談ですが、先程、前述したように、「ネイスミス氏は、自身が考え出したバスケットボールの「13条ルール」を事務室の職員にタイプライターで打ってもらい、体育室の掲示板にそれをピンで留めた」と言う話をしましたが(「13条ルール」は2枚の紙)、実は、そのネイスミス氏のオリジナルの「13条ルール」(2枚の紙)が、2010年12月に世界的なオークションであるサザビーズにおいて出品され、大変貴重な商品であることからもわかるように、何と、米ドル$4,338,500で落札されたそうです(1ドル=144円で計算すると、日本円にして6億2474万4000円になります)。

    落札したのは、アメリカの投資家であるカンザス大学OBのデビッド・ブース氏で(ブース氏は、ネイスミス氏とゆかりのあるカンザス大学のOB)、落札された商品は、ネイスミス氏が初代のバスケットボール部監督を務めたカンザス大学に寄贈されたそうです。

    落札した投資家のブース氏は、その文書が信じられないほどの重要な文書であり、落札した値段以上の価値があるとし、その文書はネイスミス氏とゆかりのあるカンザス大学が保管すべきと考えていたようです。
    ブース氏にしてみれば、ネイスミス氏のオリジナルの文書だからこそ、この値段以上の価値があると考えていたわけですし、この値段で取引されるのは当然なのでしょう。

    ー本商品の概要ー
    【タイトル】Regles pour le Basket-ball(英語に訳すと「Rules for Basket-ball」)
    【著者名】James Naismith
    【制作年】不明(戦前から終戦直後)、表紙には1892年の記載
    【制作元】INS (the National Institute of Sport、フランス国立スポーツ体育研究所(現在のINSEP)
    【ページ数】全10ページ(紙の枚数は表紙を含めて6枚)
    【大きさ】縦;約27.0cm、横;約21.2cm(AB判より少し大きいサイズ)
    【備考】フランス語で記載、Document I.N.S NO.456(フランス国立スポーツ体育研究所文書)、basket-ballにカテゴライズ、ネイスミスが考案したバスケルールなど掲載

    繰り返しますが、本商品には、ネイスミス氏が一番初めに発表したバスケットボール13条ルールはもちろんのこと、選手のポジションの図、フィールドやゴールに関すること、バスケットボールの概略などが書かれております(表紙・1ページ目に1892年の記載があります、繰り返しますが、ネイスミス氏がバスケットボールのルールを一番初めに広報誌に発表したのは1892年)。

    本商品は、単行本ではなく、永久保存するような完全なる文書であり、バスケットボール初期の13条ルールに関する1892年記載のフランス語版オリジナル文書と言う(表紙・1ページ目に1892年の記載があります)、大変貴重なものであります。

    本商品は、かなり昔に、フランスの古書店で購入したものです。
    フランス語はあまり読めませんでしたが、英語版の規則集などと照らし合わせながら、時には辞書を何度も引き引き、四苦八苦しながらも読んだのを今でも覚えております。
    今現在、将来的な引っ越しに備え、蔵書など、いろいろと整理している最中のため、今回、出品した次第です。

    何度も繰り返しますが、本商品は、フランス語で書かれているため、フランス語を読めないあなたにとっては読むのに多少面倒に感じるかもしれません。

    ただ、今現在は、ネット上で翻訳サイトもあり、それを利用してフランス語を英語に翻訳すると、これらの言語に割と親和性があるためか、割と読みやすい英語に変換されるため、英語が読めるあなたでしたら、是非この方法で読んでみることをおススメ致します(翻訳サイトを利用してフランス語から日本語に翻訳すると、とても理解不能な日本語になるので、仏語→英訳で読むことをおススメ致します)。

    本商品を購入すれば、現在とは違った、生み出された当初のバスケットボールのルールやコンセプトがよく理解できますし(現在と変わらない部分もありますが)、現在と当初のルールを比較検討してみることで、今まで気づかなかったことに気づいて、逆に新鮮さを覚えるでしょうし、何かしら大きな発見があることでしょう。

    バスケットボールと言うと、すぐに発祥地のアメリカやNBAを思い浮かべると思いますが、実際は世界的にも普及している人気スポーツであり(全世界のバスケットボール人口は約4億5000万人、世界で一番普及しているスポーツ)、バスケットボールが生み出された当初の文書や、普及していく過程を知る手掛かりとなる資料も、実のところそれほど存在しないでしょうから、こうしたバスケットボール初期の普及を指し示す資料は、もちろん資料的価値が高いですし、ほとんど世の中に残っておりませんから、やはり今後とも人類の宝として残すべきではないでしょうか(特に、アメリカ以外の貴重なバスケットボール文書はほとんど残っていないのではないでしょうか)。

    そうした意味では、本商品を落札することは、バスケットボール文化、押し広げればスポーツ文化を更に発展させ、その文化に社会貢献する一人の担い手になることをも意味するわけです。

    本商品の所蔵状況ですが、日本国内図書館・博物館はもちろん所蔵されておりませんし、worldcatやフランス国立図書館で検索してみても出てきません。
    今回出品するにあたり、世界的なオークションサイトの過去のデータを調べてみたのですが、ネイスミス氏関連ですと、手紙やはがき、先程触れたオリジナルの13条ルールなどと言った文書(英語)がごくわずかに出ているのみで、ましてや、本商品のように英語以外の言語バージョンの初期の13条ルールは過去に出品された例がなく、そうした意味では、本商品は、大変珍しく、極めて貴重な商品であります。

    先程触れた、ネイスミス氏の超高額文書にしても(米ドル$4,338,500、1ドル144円で計算して、日本円にして6億2474万4000円 で落札される)、投資家が落札して、そして、その文書がネイスミス氏とゆかりのあるカンザス大学に寄贈されると言うのは(落札した投資家はカンザス大学OB)、何かドラマティックですし、落札者であるその投資家がこうしたものに投資すると言う慧眼に対して称賛すべきでしょうし(ただ単に目先のお金儲けではなく、先を見越した将来的なことを視野に入れた(今後、ますます価値が増していって、なお一層光り輝いていく商品)、こうした確かな目があるからこそ、落札した投資家は大金持ちなわけです)、こうした意味で、本商品が、どれだけの価値があるかを理解できて、提示されている値段に左右されずに、ニュートラルな心持ちで、総合的に判断できる賢明なあなたに落札していただきたいです。

    バスケットボールに興味ご関心のあるあなた、バスケットボールを愛してやまないあなた、バスケットボールが生み出された当時の文書を読んでみたいあなた、スポーツ文化に関わっているあなた、フランス語を読めるあなた、何かしらフランスに関わっているあなた、様々なものに投資をしているあなた、バスケットボール関係者のあなた、YMCA関係者のあなた、貴重なバスケットボール文書を集めているあなた、世にも珍しい貴重品を集めている真のコレクターのあなたでしたら、お役に立ちますし、必ずやご満足していただけますし、自信を持っておススメ致します。

    【追伸1】
    あなたは何かしらの志を持っているかと思います。
    昔と比較して、今現在、インターネットやSNSなどの普及などにより、一個人が何かしらの影響力を持つことが可能な時代になっております。
    一個人の発言が、場合によって世界を席巻したり、影響力を及ぼすわけですね。

    本商品は、バスケットボールルール仏語版1892年と言う、唯一無二な未だかつて出品されたことのない銘品であります。

    こうした歴史的な文書は、文化遺産として永続的に守るべきものです。

    本商品を守るのに相応しいのは、志を持った、日本を、いや、世界を動かすあなたです。
    世界でもトップクラスのあなたが持つべきものです。

    あなたが、世界を動かす気概を持ち、先頭に立っていくその使命感をお持ちでしたら、落札されることを強くオススメ致します。

    本商品を手にした瞬間に、他にはないオーラを感じ、あなたの魂が揺さぶられて、何かしら感じ入るものがあるはずです。

    本商品を所有することで、きっとあなたの今後の人生のステージを飛躍的に上げてくれるような出来事に遭遇するでしょうし、本商品「バスケットボールルール仏語版1892年」自身があなたに相応しいステージに引き上げてくれることでしょう(モノや人間は波動を発しておりますし、モノによっては相当強い波動を発するものがあり、本商品はまさにその類)。

    本商品を手にできるのは、世界でたった1人、あなただけです。

    ところで、3億円のお金を所有しているのは、恐らく世界的な大富豪か世界的な美術館・博物館、大企業などに限られていると思います。
    3億円を出せる方々は、すでにいろんな意味で満たされていて、社会貢献の意識が非常に強いと推察致します。
    このように3億円の値段設定にしたのは、世界で1つしか存在しない極稀な程の希少レベルと、コレクションとしても最高レベルにあると言う自負があるからです。
    さらに世界中の人々に対して展示するものとしても最高レベルにあるからです。

    私が出品している3億円の商品を所有すれば、コレクターとしてだけの満足に留まらず、さらにはそれをコレクションとして美術館などで世界中の人々に向けて展示することで、喜ばせることができますし、感動を与えることができるわけです。
    この3億円の商品が落札されることは、単に出品者と落札者と言う取引に留まらず、最終的には、世界中の人々が幸せになる、感動を与えることに繋がります。

    本商品のようにこのくらいの金額の商品になると、社会的に影響力があるわけです。
    実は、現に私が出品している商品に関して(もちろん金額的に億単位の商品)、某テレビ局から取材依頼が来たこともあるぐらいです(超有名な情報番組からの依頼でしたが、丁重に取材をお断りしました)。

    一般人からすれば、この値段設定は高すぎると思うかもしれませんが、私がここまでの値段に設定したのも、本商品に対するリスペクト(敬意)とある種「慈しみ」を強く感じているからであります。

    今、「慈しみ」という言葉が出てきましたが、その慈しみに関して釈迦が説法しております。
    釈迦は80年で生涯を閉じますが、そのうちの45年もの間、説法をしていたわけです。
    こうした説法の中で、「慈しみ」に関する釈迦が説いた、最古とされるお経によると、

    「あたかも母が、己(おの)が独(ひと)り子を命を賭(か)けても護(まも)るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の慈しみの意(こころ)を起こすべし。
    また全世界に対して無量の慈しみの意(こころ)を起こすべし。
    上に、下に、また横に、障害なく恨みなく敵意なき慈しみを行ずべし。」
    (『スッタニパータ』より参照)

    この釈迦の説法に関する解釈を押し拡げるならば、俗に言う生命体に留まらず、波動を発しているモノ・全て一切に対しても無量の慈しみを持つ必要性を訴えているわけです(全てのモノは波動を発している)。

    本商品も単なるモノに過ぎないかもしれませんが、釈迦から言わせれば、それに対しても無量の慈しみを持てと言うことであります。

    あなた自身も経験があると思います。
    ものすごい高額で手に入れた商品に対して強い思い入れがあって、なかなか手放せない経験を。

    リスペクト(敬意)や「慈しみ」が強烈なほどに安い値段では売りたくないと思うのが自然だと思います。

    こうした意味で、商品に対するリスペクト(敬意)や「慈しみ」が強ければ強いほど、値段設定も高額になります。

    それだけ本商品に対する思い入れが強いと言うわけです。

    正直、本商品が落札されなくても構わないと思っております。
    本商品の価値をわかってくださるあなただけが落札してくだされば、大満足です。
    モノの価値をきちんと見極められるあなたでしたら、私が考えていることをご理解できるはずです。

    私は単なるコレクターですが、本商品に関して世界最高峰だと自負しております。
    これを世界的なオークションであるサザビーズやクリスティーズに出品しても良いと考えています。

    私は色々なものを所有しておりますが、世界にただ一つしかない価値あるモノを出品したい気持ちが強烈にあって、他の出品者と同じことをしても全く意味がないと思っています。
    自分にしかできない出品をして、落札してくださった、志のあるあなたを満足させて喜ばせたい。
    その一心で文章を書いて、出品をしております。

    正直言って、自分のコレクションを出品するのが楽しくて仕方ないんですね。
    ものすごく価値があるにもかかわらず、埋もれた名品がたくさんあるんですよね。
    こうした逸品を出品するのが楽しくて楽しくて仕方ないんですね。
    自分が単に埋もれた価値あるものを紹介・提供するのが大好きなんですね。
    どんなに誹謗中傷があろうが、出品し続けるだろうし、それだけ売れる自信があるんですね。
    世界最高峰のモノを出品しているわけなので、こちらとしても数々の困難を乗り越えた百戦錬磨の、志を持った世界を動かすあなたに落札していただきたい。
    そして、あなたが本商品を手にして笑顔になっている姿を目の当たりにしながら筆を置きます。

    最後まで読んでくださり誠にありがとうございました。
    心より感謝致します。
    あなたの幸運を心からお祈り致します。

    【追伸2】
    現時点で、ここまで長い文章を読んでこられた方は、ほとんどいらっしゃらないでしょう。
    もし、ここまでお付き合いしてくださったのなら、大変ありがたく思いますし、深く感謝致します。
    Youtubeなどの動画全盛時代において、活字に親しんでいる方は相当限られていることでしょう。
    ただ、有名企業の経営者や成功者は読書家が多く、むしろ活字中毒と言われるくらいにたくさんの本を読まれております。
    私の文章をここまで粘り強く読んできたあなたは、ある種の成功者です。
    おめでとうございます。

    閑話休題、我々は、常日頃から様々なものに囲まれて生活しております。
    それらは一般的に消費物・消耗品と言われているわけですし、我々は利用者としての立場でそれらを消費しており、いわば利用者と消費物・消耗品と言う関係性が生まれるわけです。
    例えば、あなたとスマホの関係、あなたと普段着る洋服との関係、あなたと調理器具の関係、あなたと自動車との関係、あなたと住まいとの関係などと言うように、我々は、往々にして、世の中のあらゆるものを消費しております。

    ここで、あなたに問うてみたい。
    普段何気なく消費しているモノに対して、「畏敬の念」があるかどうかを・・・・。
    「畏敬の念」は、「崇高なものや偉大な人を、おそれ敬う気持ち」と言う意味ですが、「尊敬の念」(「人格や行為・業績などを認め、敬う思いや気持ち」)が「人」に対して使用されるのに対して、「畏敬の念」は「神仏や大自然など」の、崇高な存在に対して使う表現であります。
    今申し上げたのは、「畏敬」と「尊敬」の厳密な区別ですが、ここではそうした定義は一旦脇に置いて、「畏敬」と「尊敬」をリスペクトと言う言葉に置き換えてみましょう。
    何となくニュアンス的に分かりますね。
    話が少し逸れてしまいましたが、話を戻して、「普段消費しているモノに対して、リスペクトの念を抱いていますか」と言う話です。
    ほとんどの方は、モノに対してリスペクトの念を抱いていないでしょうし、結局は利用者と消費物・消耗品と言う関係性に落ち着くわけです。
    高額で高級品と言われているエルメスやルイヴィトンなどのハイブランド商品を見せびらかすために使用している人も、結局はそれらを消費物・消耗品としか見ていないわけですね。
    それらに対してリスペクトがなければ、それらは単なる利用者と消費物・消耗品と言う関係性であります。

    昔、都内の骨董屋で、吉田茂元首相が所持していた額を購入したことがあります。
    それは、吉田茂元首相だけのために制作された、吉田茂元首相専用の豪勢な道教のお札で、燦然と輝く金色の文字が神々しいんです(あの筆跡からすると、吉田元首相と親しかった安岡正篤氏が吉田氏のために制作したものと思われます)。
    毎日起きるたびにその道教のお札を眺めるのですが、何か清々しいものがあり、心が豊かになるんですね。
    もちろんその道教のお札は私にとって消耗品を大幅に超えたリスペクトの対象ですし、「本物」と呼べるモノであります。
    それは、時代などを超越した永遠に残すべき文化遺産だと思っています。

    ところで、そもそも我々が日常消費する消費物・消耗品に該当するものは「本物」と呼べるものがあるのか・・・
    この「本物」と言う言葉、よく使われますが、本物とは(オーセンティック、authentic、形容詞)、信ずべき・確実な・典拠のある・真正の・正真正銘の・信頼できるなどを意味しますが、ある文化人に言わせれば、この「本物」の定義の1つにbeyond(ビヨンド、前置詞・副詞・名詞)と言う言葉があります。

    beyond(ビヨンド、前置詞・副詞・名詞)と言う言葉を聞いたことがあるかと思います。
    beyondとは、…の向こうに、…を越えて、…を過ぎて、…の範囲を越えてなどを指し、様々な意味で「超越している」と言う意味に解釈できるわけですが、その定義に従うならば、「本物」とは、分野を超えて、人種を超えて、文化を超えて、国境を越えて、時代を越えて、“人間であれば誰でも粗末に扱えないもの” “歴史的に見て永続的に残すべき貴重なもの” “この世から決して消滅させてはいけない何か“を指すわけです。

    我々は、音楽や映画に感動したり、芸術作品など何らかの文化に遭遇して心を揺さぶられるなど様々なことを経験しながら、「自分にとってかけがえのないモノ」を、少しずつ見つけて、経験値を高めるなど、自分の感性や美意識を磨きながらリスペクトの感覚を獲得していくわけです(地道にコツコツですね)。

    自分にとってかけがえのない本物に出会うことは、まさにこの“リスペクト”という感覚を養うことに繋がるわけですが、例えば、何事にも、何者・何物(人やモノ)にもリスペクト(尊敬・畏敬)がない人が、何らかの分野で一流になったり、人にエネルギーを与えるリーダー的な存在になれるのでしょうか。

    このリスペクトの感覚、肝ですよ。

    単に値段が高いものが本物だとは限らないですし、「値段が高いもの」と「本物」は、根本的に違うわけです。

    本物であれば、貴重なものが大半ですから流通量が少なく、値段もそれ相応に高くなるわけですし、繰り返しますが、だからと言って高いものが本物とは限らない。

    前述した私のコレクションである吉田元首相の額に常日頃感じているのは、“ある種の尊さ”なんですね(畏敬の念、リスペクト)。

    「これを永遠に残さなければ人類の損失だ」と思うぐらいに尊いわけです。

    個人的な意見を超越したものが「本物」と定義できるでしょうし、つまり私が、吉田茂元首相の単なる額に対してなぜか尊さを感じたかは、私の「個人的意見」ではなくて、“人間としての本能”が起因していると考えられます。

    このように、時代などを超越したモノには、人類が無条件にリスペクトを感じてしまう
    「ナニカ」があるはずです。

    これこそが「本物」と言われる所以です。

    ところで、この世の中、時代の流れが早く、サイエンスの知見を生かしたテクノロジーが次から次へと生まれておりますが、テクノロジーを使いこなすためには、表現力、自己肯定力、思考力、そしてコミュニケーション能力が不可欠で、これらはアートを通じて培われることが、最近になってわかってきております。

    アートとは、一般的には、絵画、彫刻、音楽、文芸、演劇、舞踏などの創作活動・作品のことだとされております。
    空間そのものを作品として、観客が体験することで完成するインスタレーションという表現手法もあり、アートを一言で表すのは難しいですね。
    アートと呼ばれる作品や創作活動は、人間の営みのひとつとして常に身近にあり、時代とともに形を変えて発展してきたわけです。

    それに対して、サイエンスで得られた知見をもとに「できなかったことをできるようにする」のがテクノロジー(技術)です。
    新しいテクノロジーが生まれることで、人々の暮らしがもっと便利になったり、問題を解決できたりするわけです。

    サイエンスから生まれた最先端のテクノロジーと、芸術などといったアートは、一見、対極にあるように感じられますが、テクノロジーとアートはどちらもアイデアを探究して新しい価値を生み出す知的な精神活動で、その本質はとてもよく似ているわけです。

    『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』の著者である山口周氏によると、今現在、益々混沌とした世界が広がり、不確実性が増しておりますが、様々な要素が複雑に絡み合うような世界においては、従来の還元主義における論理的アプローチでは機能しません。

    山口氏によると、経営の世界では従来、「分析」「論理」が重んじられてきました。
    ですが、これだけだと、今日のように複雑化した社会で適切な判断をすることはできません。
    人々の価値観が多様化の一途をたどる現代においては、「何が真実で、何が美しく、何が良いかを問う姿勢」すなわち「美意識」を使って企画や開発を判断することが必要だ、と山口氏は考えているのです(STUDY HACKER(スタディーハッカー)「アート」に興味ない人は “2つの大きな損” をしている。一流が美術館通いを好むのも当然だった!2019年7月12日記事より引用)。

    こうした現在の複雑な世界においては、全体を直覚的に捉える感性と、「真・善・美」つまりは「美意識」が感じられる打ち手を内省的に生み出す構想力や創造力が、求められると言うわけです。

    世界のエリートたちは、「美意識」つまり感情や直感の部分で企画や開発に対して判断する力をアートを通じて磨いているわけです。

    さらに、別の観点から申し上げると、彼らは、アートから、その作者がどのような角度から物事を観察し解釈したかを考えて発見することで、自分自身の既存の価値観や物の見方を壊すことで、自由な発想を生み出す土壌を創っていると言えます。

    脳科学者アントニオ・R・ダマシオが唱えた「ソマティック・マーカー仮説」が示唆する「論理」と「直感」の関係を示した研究がありますが、それによると、一般的に論理的・理性的な意思決定の敵とされる感情は、ソマティックマーカー仮説に従えば、むしろ感情をうまく意思決定に取り入れた方が、無駄な論理的・理性的手続きを省略できるというわけです。
    ダマシオの仮説は感情の重要性だけではなく、「感情や直感だけでも、理性や論理だけでもダメ」という両者のバランスの重要性をも示唆しています。
    つまり効率的かつ正しい意思決定には、美意識に基づいた感情的・直感的判断よる効率化と、理性や論理に基づいた精査が必要だということです(「ソマティック・マーカー仮説」 に関しては、Career Supli|アート×ビジネス!全てのビジネスマンに必須のスキル「美意識」の鍛え方(2017年9月14日公開)より引用)。

    世界の一流人たちがアートを積極的に取り入れている例として、Apple社を創業したスティーブ・ジョブズ氏が挙げられますね。
    スティーブ・ジョブズ氏は、ニューヨークのホイットニー美術館やメトロポリタン美術館で、絵画に囲まれながらマーケティングやアイディアのメモを山ほど取っていたという話がありますね。
    世界の一流と呼ばれる人たちは、仕事につながるアイディアを得たり、ビジネスに必要な力を磨いたりするために、どんなに忙しくても美術館通いや好きな美術作品の収集をしているわけです。

    ここでは、美術の話に限定しましたが、前述したように、我々は、音楽や映画に感動したり、芸術作品など何らかの文化に遭遇して心を揺さぶられるなど様々なことを経験しながら、「本物」と呼ばれる「自分にとってかけがえのないモノ」を、少しずつ見つけて、経験値を高めるなど、自分の感性や美意識を磨きながら、リスペクトの感覚を地道にコツコツと獲得していくわけです。
    さらにこうした営みによって、研ぎ澄まされた感覚を獲得し、より良く生きることに繋がるわけですね(前述したように、美意識などを磨くことによりビジネスのヒントなどを得るわけですね)。

    前置きが長くなりましたが、本商品は、「本物」と呼ばれる「自分にとってかけがえのないモノ」と呼ぶにふさわしいものであり、すなわち、分野を超えて、人種を超えて、文化を超えて、国境を越えて、時代を越えて、“人間であれば誰でも粗末に扱えないもの” “歴史的に見て永続的に残すべき貴重なもの” “この世から決して消滅させてはいけない何か“とも言うべき文化遺産です。
    世界のエリートたち(世界の一流人)が、アートを積極的に取り入れて、自分の感性や美意識を磨いているように、あなたも、自分にとってかけがえのない本物と呼ぶにふさわしい本商品を手にすることにより、自分の感性や美意識をより一層磨きながら、“リスペクト”という感覚を獲得する一助となることは間違いありません。
    人類が無条件にリスペクトを感じてしまう「ナニカ」をもたらしてくれる「本物」を手にすることで、人にエネルギーを与え、何らかの影響を与えるようなリーダー的な存在とも言うべき、何らかの分野で一流になるための布石を打つことになるでしょう。

    本商品は、まさに、こうした条件を兼ね備えた、時代などを超越した文化遺産であります。

    ー本商品の概要ー
    【タイトル】Regles pour le Basket-ball(英語に訳すと「Rules for Basket-ball」)
    【著者名】James Naismith
    【制作年】不明(戦前から終戦直後)、表紙には1892年の記載
    【制作元】INS (the National Institute of Sport、フランス国立スポーツ体育研究所(現在のINSEP)
    【ページ数】全10ページ(紙の枚数は表紙を含めて6枚)
    【大きさ】縦;約27.0cm、横;約21.2cm(AB判より少し大きいサイズ)
    【備考】フランス語で記載、Document I.N.S NO.456(フランス国立スポーツ体育研究所文書)、basket-ballにカテゴライズ、ネイスミスが考案したバスケルールなど掲載

    【本商品の大きさ】
    縦;約27.0cm、横;約21.2cm (AB判より少し大きいサイズ)

    【本商品の状態】
    本商品は、左上にホチキス留めされた文書であります。
    経年による劣化により、文書そのものに、ヤケ、汚れ、角折れ(特に表紙)、折れ(特に表紙)、スレ、キズがあります。
    表紙の上部に、前所有者の蔵書印が押されております(スポーツ関連施設除籍文書)。
    永久保存するような雰囲気からか、ドキュメント(文書)に使用されている紙に関して高級感が漂っております(写真では実物をうまく捉えられていないのですが、紙の色に関して実際はクリーム色に近いです)。
    また、所々に文字のインクの黒いシミも散見されますが(多少読みにくさがあるかもしれません)、それらが使用に差し障りのあることではなく、肝心の中味は書き込みやアンダーラインなどがなく経年の割に比較的良好ですし、まだまだ十分に読むことができます。

    ※なお、本商品の説明文を書くにあたり、水谷豊『バスケットボール物語』(2011年、大修館書店)や、日本語(ウィキペディアなどを含む)・英語・フランス語で書かれているバスケットボール関連サイト(新聞記事なども含む)や論文を参考にさせていただきました。
    この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    注意事項
    あくまでも中古品であることをご承知ください。
    ノーリターン・ノークレームでお願い致します。
    なお、評価内容の悪い方のご入札をお断り致します。
    評価内容の悪い方のご入札はためらわず「入札取消し」をします。
    もし、新規の方で落札される意思がある方(落札から3日以内にご連絡が出来て、落札から1週間以内に代金の振込が出来る方)は、質問欄から記入(落札する意思があること)をお願い致します。
    新規の方で何のご連絡もなくご入札された場合はためらわず「入札取消し」をします。

    支払方法
    ・ヤフーかんたん決済

    その他
    本商品のような一生モノは滅多に出品されません。
    中途半端なものを安くたくさん買うのか、それとも一期一会と言われるほど超高額で一生モノと言われる高級品を買うのかでは、自分が置かれているステージが全く別次元であることはご理解いただけると思います。
    あなたが新たに高いステージに歩みたい時、高い次元にいる自分に変身したいならば、本商品をご購入されることを自信を持っておススメ致します。
    本商品をご購入することで、自分が今までとは全く違うと実感できるでしょうし(別次元の高いステージに到達しているということ)、あなたが高い次元にいる自分にふさわしいように弛まない(たゆまない)努力をすることになるでしょう。
    本商品は、それだけあなたの人生を変えてくれる商品です。

    発送詳細
    送料は無料です。
    高額商品のため、ゆうパックでお送り致します。
    時間指定ができますので、指定がございましたら、何なりとお申し付けください。
    ちなみに、時間指定する場合、ゆうパックの配達時間帯は以下の通りです。

    ☆午前中・12~14時・14~16時・16~18時・18~20時・20~21時

    * * * 商品紹介は、かわいいテンプレートが豊富な いめーじあっぷで作成しました(無料)。 * * *

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